平日の昼下がり。

食べ放題ハンター編集部は東京の中でも人口密度が1、2を争う街「新宿」に来ていました。

歌舞伎町を筆頭に眠らない街と称される新宿は高速バス専用ターミナル「バスタ」ができて地方の方も気軽にこれることからさらに人口密度が高くなりました。それゆえにおしゃれなレストランや飲み屋などが多く見受けられます。そんな外国人観光客はもちろんのこと、老若男女問わずあふれるこの街で行うことはただ一つ。

食べ放題行く?

 

それしかないよね。

 

中華料理が食べ放題の店「甜點菜楼(テンテンサイロウ)」に行ってきた。

 

場所はJR新宿駅中央東口改札または東口改札から徒歩1分の駅と直結しているルミネエストの7階。

土曜日なのでそれなりに混んではいますが、20分ほど待ったところで、入店。女性が少し多めですが、男女比率や年代に偏りはなく、色々な層に支持されていることがわかります。

こちらの「甜點菜楼(テンテンサイロウ)」さん小籠包やおかゆ、ラーメンなど気になるものが結構あったので、ちょっと前から編集部もねらっておりました。中華料理というのは元々一品一品が量が多く、大人数で分けて食べるのが通例なので、少人数で中華料理を色々食べたい場合には中華ビュッフェは本当におすすめなんですね。

 

本格中華をビュッフェ方式で

店内に入って早速食べ放題のシステムを聞きます。時期にもよりますが、70分の食べ放題のビュッフェが基本で、それに加えてドリンクバー(別途200円)を付けるか付けないかの選択です。ちなみに最後に書きますが、時間を無制限にするか、ドリンクを無料にすることができます。最後まで読んでください。私たちは時間無制限です。有料無料問わず、ドリンクバーは付けたほうが良いです。

 

早速取りに行きます。色々見ていましたが、種類は豊富で30~40種類はあると思います。

色々取ってきました。どれを見ても本格中華という感じで誰もが好きな麻婆豆腐も当然チョイス。他にも「イカの炒め物」「チャーパン」「中華焼きそば」「鶏肉の甘辛煮」「麻婆茄子」「春巻き」「海老チップス」「エビチリ」などなど。とてもおいしいです。こちらのおかゆもおすすめ。

自分でおかゆをよそってトッピングを選べます。クコの実に高菜、たくあんを加えます。

 

 

おすすめは小籠包

入り口入ってすぐにもくもくと蒸気を出している蒸し器の蓋を開けると小籠包、シュウマイが出てきます。種類は3~5種類ほどで、時間によって違う小籠包が出てきます。こちらがまた美味しい。蒸し器そのものを持っていくのですが、蒸し器一個につき小籠包が2個であるため、いろんな種類を食べれるのがポイント。編集部は蒸し器を一回で3つほど積み重ねて持っていきました。

ラーメンもオーダー可能

ビュッフェコーナーの角にいくと3種類のラーメンをオーダーできます。味は「醤油」「塩」「担々麺」。調べてみると期間限定で冷やし中華の様なものもあるので、夏場は得におすすめかもしれません。

私は塩ラーメンをオーダー。先客が3名ほどいましたが、10分ほどでできるみたいなので、注文してから他のメニューを選んで戻ります。実に美味しい。

 

ドリンクバーは付けるべき

私たちは食べ放題メニューらしからぬミスを犯しました。いつも食べることに専念するため、あまりドリンクに目を向けていませんでした。

食べ放題に満足していると近くの女性客から

「タピオカも自分たちで作れるって良くない?」

三度見してしまうほどの衝撃。

最近どこでにも見かけるタピオカジュースは店内で頼めば400円~600円ほどする「超おしゃれんてぃ」な飲み物です。それを200円で作れるというのは、やらないなんてありえません。しかし、その存在を忘れていた編集部。

 

水でいいべさ

 

右に同じ

 

皆さんはタピオカジュースをぜひ作ってください。ああ美味しそう。

 

食べログクーポンで無制限orドリンク無料

ちなみに平日限定ですが、以下のリンクから飛べる、食べログのクーポンを使うと、ビュッフェは時間無制限になります。編集部は食べるのが仕事なので、当然無料にしました。しかし、今思えば時間いっぱい食べまくって、残った時間をデザートとタピオカジュースにあてれば良かったのではないかと思いました。

今回食べ放題には女性がいなかったため、かわいさがうりのタピオカジュースにまで目が行きませんでした。皆さんはここで予習していってくださいね。

※時間無制限との併用はできないので、どちらにするかは考えましょう。